2016年12月16日金曜日

JR東海2017年春ダイヤ改正概要発表

どうも、313kei105です。
生きてます。Twitterに浮上してました。良かったら、見てください。どうぞ。
と、言うことで、今日(12/16)にJR全社一斉に来年の春に行われる、ダイヤ改正の概要が発表されました。
いつも、地味な改正をしているJR東海さんですが、今回はどんな改正をしてくるのでしょうか。
早速見ていきましょう。
参照:JR東海平成29年3月ダイヤ改正について(PDF)
◆新幹線
①すべての定期「のぞみ」「ひかり」N700Aタイプの車両で運行されます。
平成29年3月のダイヤ改正時点には、N700Aタイプの車両が136編成(東海・西日本合計)まで 揃うことから、すべての定期「のぞみ」「ひかり」N700Aタイプの車両による運転とし、快適な輸送サービスを提供します。
これにより、定期列車の約9割が快適性、環境性能に優れたN700Aタイプ車両での運転となります。
出典:JR東海プレス
②一部の「のぞみ」の所要時間が短縮されます。
日中時間帯において、東京駅下りの毎時30分発と東京駅に毎時13分着の「のぞみ」の所要時間を東京~新大阪間において、現在より3分短縮します。またこれにより、東京~博多間の「のぞみ」の所要時間が現在より6分短縮されます。
出典:JR東海プレス
また、早朝時間帯の「のぞみ」も東京~新大阪間において現在より所要時間が3分短縮されます。

そして、東京駅毎時03分と東京駅毎時40分着の「ひかり」の所要時間を東京~新大阪間において現在より3分短縮します。

◆在来線
東海道線静岡地区において列車の増発を行います。
平日朝の通勤時間帯に合わせて、静岡駅に7時台に到着する列車を、島田~静岡間において普通列車1本の増発を行い乗車する機会を増やします。

②ホームライナー静岡1号の両数を見直します。
平日朝に運転されている「ホームライナー静岡1号」の両数を現在の3両編成から、6両編成に変更します。
また、この列車は土休日にも「ホームライナー静岡31号」(3両編成)として運転します。
③三島~沼津間で朝の通勤時間帯に合わせて列車を増発します。
朝、6時台に列車を三島~沼津間で1本増発し、乗車機会を増やします。
これにより、三島駅を6時台に発車する下り列車が現在の2本から3本になります。
またこの列車は、沼津駅で、「ホームライナー静岡1号」(土休日は31号)に11分で乗り換えができます。
④東海道新幹線との接続を見直します。
浜松~掛川間の普通列車の運転時間見直しに伴い、東京22:00発 の「ひかり539号」から、浜松23:38発の普通列車掛川行きに12分で乗り継ぎができるようにし、浜松から掛川方面への23時台の運転間隔も見直します。
※新幹線は「ひかり」のみ記載
⑤東京方面から富士方面への接続を見直します。
三島~富士間における、運転時間見直しに伴い東京21:43発「こだま703号」から、三島駅および沼津駅での乗り換えで富士方面への所要時間を短縮し、沼津から富士方面への22時から23時台にかけての運転間隔も見直します。
⑥島田・藤枝方面からの東京方面への静岡駅での接続を見直します。
静岡20:37着の普通列車の時刻を見直し(繰り上げ)島田、藤枝方面から東京行き「ひかり480号」に7分でお乗り換えができるようになります。
東海道線静岡地区の運転区間や、運転時間を一部見直します。
沼津~静岡間で運転している「ホームライナー沼津6号」および「ホームライナー静岡3号」について、土休日の運転を取り止め平日のみの運転とします。 
また、一部の普通列車において、運転区間や運転間隔を見直します。

◆その他、新幹線、在来線各線ともにこのほかにも列車の時刻や運転区間、行先等に変更がありますのでご注意ください。
最終的な時刻は「JR時刻表3月号」を御覧ください。

・・・といった具合に、全体的に静岡地区に焦点を当てたダイヤ改正となっております。こんなに静岡地区のダイヤ改正が盛り込まれたプレスは、自分が生まれてから初めてです。
これは、静岡県民期待です。
それでは~
リンク

2016年6月25日土曜日

211系(静シス所属)更新車出現!

どうも313kei105です。
簡易的な報告ですが、先日、静岡駅で、211系更新車が偶然来たので撮影してきました。(スマホ)
スマホで撮ったので画質がお察し状態ですがご了承ください。m(__)m
更新点としては、
・ベビーカーマークの付加
・優先席表示の更新
・マタニティーマークの付加
です。
ちなみに編成は211系GG編成です。



この更新は313系ではまだされていないようです。
今後このような更新車が211系で増えると予想されます。
それでは。

東海道新幹線次期新型車両の製作が発表

どうも313kei105です。
6/24にJR東海からN700系以来のフルモデルチェンジ車両についての発表がありました。
(あくまで量産先行確認試験車)
その概要を書いていきます。

1.名称について
名称は、
「N700S」
です。
この「S」は、「最高の」という意味を持つ、Supreme(スプリーム)からきています。
このことからN700系列に分類されることができ、番台はN700系○○番台となると予想されます。(個人的な予想)
2.主な特徴
〇最新技術
1 ATC(自動列車制御装置)とブレーキシステムを改良して、更に制動力を強化する。

2 「台車振動検知システム」を改良し、さらなる機能向上を図る。

3 駆動システムに、次世代半導体「SiC(炭化 ケイ素)素子」を採用するとともに、JR東海が独自に進化させてきた走行風冷却の技術を組み合わせることで、駆動システムの大幅な小型・軽量化を実現する。

まず1番目の「ATC(自動列車制御装置)とブレーキシステムを改良して、更に制動力を強化する。」ですが、制動力を強化することで、N700、N700Aよりも、地震ブレーキの距離を短縮することができます。これにより安全性のさらなる向上につながります。

次に、2番目の『「台車振動検知システム」を改良し、さらなる機能向上を図る。』ですが、さらなる機能を付け加えることで、
・重大事故防止
・乗心地の常時監視に よる品質の維持向上
が期待されており、信頼性のさらなる向上が見込まれます。

そして、3番目の『駆動システムに、次世代半導体「SiC(炭化 ケイ素)素子」を採用するとともに、JR東海が独自に進化させてきた走行風冷却の技術を組み合わせることで、駆動システムの大幅な小型・軽量化を実現する。』ですが、SiC素子と走行風冷却の技術を組み合わせることで、徹底的な、小型・軽量化を実現でき、世界最軽量となる、最大荷重11.0tを実現できます。この装置は、
㈱東芝、三菱電機㈱、㈱日立製作所、富士電機㈱ とJR東海の共同開発です。

1番、2番を組み合わせることで、安全・安定輸送のさらなる向上が、更に3番目を加えることで、床下機器の最適化ができます。
画像出展:JR東海
〇徹底した小型・軽量化による「標準車両」の実現
1 小型・軽量化を徹底し、これまで実現できなかった最適な車両の床下機器配置を実現する。
2 上記の技術を活用し、16両編成の基本設計をそのまま用いて12両、8両等の様々な編成長の車両を様々な線区に容易に適用させることが可能な「標準車両」を実現する。
「標準車両」の実現により、一層高品質な車両を、低コストかつタイムリーに、 国内外問わず提供可能となる。
画像出展:JR東海
別紙2を見ると8両編成(意味深)の項目がありますね。8両編成といえば、山陽・九州新幹線で使用されている、N700系7000・8000番台が思い出されます。

〇さらなる環境性能の向上
・N700系、N700Aの顔の形を踏襲しつつ、三次元形状を考慮したシミュレーション技術を 活用して進化させた先頭形状(デュアル スプリーム ウィング形)の採用により、 トンネル突入時の騒音を低減し、更に車体の平滑化や形状見直しにより走行抵抗の 低減も図ります。(ちなみにN700系、N700Aの顔の形は、「エアロ ダブル ウィング形」です)
「デュアル スプリーム ウィング型」は、双対の翼を 広げたような、より環境性能を向上した先頭形状です。

・SiC素子駆動システムの採用、軽量化や走行抵抗の低減により、N700Aと比較して消費電力量を7%削減することを見込んでいます。
画像出展:JR東海
3.さらなる機能・性能の向上
・車両に搭載している機器の状態監視機能を強化するとともに、車両が記録したデータ(運転状況 、機器の動作状態や乗心地レベル)を地上へさらに大量に送信できるようにし、昨年車両所に設置した「車両データ分析センター」において、車両の状態をさらに詳細に分析できるようにします。 また、検修省力化を図る仕組みを導入し、メンテナンス性を向上させつつ、更なる 安全性の向上を実現します。

・車内での異常時には、車内防犯カメラのリアルタイム画像を新たに指令等で確認することで、セキュリティを向上させるとともに乗務員の対応を支援します。
画像出展:JR東海
〇快適性の向上
・より制振性能の高い「フルアクティブ制振制御装置」をグリーン車に搭載し、乗り心地を向上させます。
画像出展:JR東海

・これまで普通車には窓側にしかついていなかったコンセントが、すべての座席に設置され、モバイル環境をさらに充実させます。
小型・大容量のリチウムイオンバッテリー(現行は鉛蓄電池)を採用することで、これまで架線停電時に使用できなかったトイレが一部号車において使用可能となり、異常時の利便性が向上します。
画像出展:JR東海

4.完成時期
平成30年3月
量産車は、平成32年度をめどに投入される予定です。
リンク
JR東海「東海道・山陽新幹線次期新幹線車両N700S確認試験車の製作について」(PDF)

これからが楽しみです。まだロゴも検討されている最中ですのでそちらにも注目ですね。
それでは。

2016年3月25日金曜日

明日はダイヤ改正

どうも、313kei105です。
今年は事情によりダイヤ改正の概要の執筆ができませんでしたので各社のリンクのみを張らせていただきます。ご了承ください。
今年の目玉は何といっても
北海道新幹線開業
ですよね!
安全に運行されることを切に願っています。

リンク(すべてPDF)
北海道:http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf

東日本:http://www.jreast.co.jp/press/2015/20151211.pdf

東海:http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000028822.pdf

西日本:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_00_jrwest.pdf

・北陸:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_01_hokuriku.pdf

・京阪神:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_02_keihanshin.pdf

・和歌山/南紀:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_03_wakayama.pdf

・北近畿:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_04_kitakinki.pdf

・岡山/福山:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_05_okayama.pdf

・広島/山口:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_06_hiroshima.pdf

・山陰:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_07_sanin.pdf

・博多/小倉:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_08_fukuoka.pdf

四国:http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2015%2012%2018.pdf

九州:http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/684/H28haru.daiyakaisei.pdf

JRグループ:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_09_jrgroup.pdf




ダイヤ改正に大きな期待をしましょう。
それでは。

2016年2月13日土曜日

動画内でアンケートを実施しています。

どうも313kei105です。
お知らせです。
YouTubeでは、新たに動画内でアンケートを取ることができるようになりました。
それに伴い、試験的に以下の動画でアンケートを行っております。


313kei105presents友人と2人で上野&大宮・鉄道博物館へ行ってきた。【上野東京ライン】

【アジア初!!!】大井川鉄道きかんしゃトーマス運行初日の様子! 

動画のiマークアイコンをクリックまたはタップすると表示されますので
ご協力できる方はお願いします。



それでは。