2014年7月3日木曜日

山手線に新型車両登場!!


どうも、最近好きな車両は227系の
313kei105ですw
今回も廣島の新型車両に続き、今回は東京の米型環状線の新車についてです。
今日、JR東日本から発表がありました~
ちなみに「米型環状線」というのは山手線の事ですwww



それでは、プレスを引用します。
新型通勤電車(E235系)量産先行車新造について      2 0 1 4 年 7 月 2 日
                                     東日本旅客鉄道株式会社




 JR東日本では、安全・安定性、快適性を高め、安心してご利用いただける鉄道づく
りを推進し、輸送品質の向上を追求しています。
このたび、これまでの技術開発成果を取り入れた次世代の新型通勤電車(E235系)
の量産先行車を製作することとしました。
量産先行車「11両編成(うち10両新造、1両改造)」は、2015年3月以降落
成し、走行試験を行い、2015年秋頃から山手線で営業運転を開始する予定です。




1.デザインコンセプト(別紙1)
キーワード「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」

・前面の大きな窓や表示装置で、人と人、人と社会を繋ぐ情報の窓を表現しています。
・居住空間を広く感じていただけるオープンなデザインとします。

2.量産先行車の主な特長(別紙1,2)
(1)お客さまサービスの向上
 優先席を増設するとともに、車いすやベビーカーをご利用のお客さまに、より安心
してご利用いただくための「フリースペース」を各車両に整備します。
 車内情報提供装置の増設や、トレインネット環境を整備します。
(2)環境性能の向上
 主制御器に次世代半導体素子(SiC)を採用して車両の消費電力をさらに抑制
します。
 オイルフリーコンプレッサを当社で初めて搭載し、環境負荷を低減します。
(3)さらなる安全性・安定性の向上
 車体強度の向上、改良型戸閉装置の採用等により、更なる安全性向上を実現します。
 車内、車外間の情報ネットワークを強化し、常に機器類の状態監視を行うことにより、
故障の予兆を把握し、事前に対処することで更なる安定性向上を実現します。
 線路及び電力設備の状態監視装置を試験的に搭載し、営業車両から地上設備を監視
することで更なる安全性、安定性向上の実現に向けた技術開発を推進します。
引用ここまで

編成構成
E235系                 E231系
11両編成(6M5T)         11両編成(6M5T)
最高速度                最高速度
120km/h              120km/h
車体                   車体
ステンレス製              ステンレス製
制御方式                制御方式
VVVFインバータ制御、       VVVFインバータ制御、
回生ブレーキ              回生ブレーキ         
ユニット構成              ユニット構成
独立M車方式             2両ユニット方式 (2両に1台の制御装置)
(1両に1台の制御装置)   
主電動機                主電動機
全閉外扇型誘導電動機      開放型誘導電動機 (外気で冷却)
(熱交換で冷却)
主制御器                主制御器
フルまたはハイブリッド       Si IGBT半導体素子(VVVF)・1C4M制御
SiC半導体素子(VVVF)・
1C4M制御 
補助電源装置             補助電源装置
二重系静止形インバータ装置    一重系静止形インバータ装置
 (片系が故障しても動作可能)
コンプレッサ               コンプレッサ
オイルフリーレシプロ式        スクリュー式
列車情報管理装置          列車情報管理装置
INTEROS               TIMS
(列車内通信速度約10倍)
戸閉装置                戸閉装置
改良型電気式 (ラック式)      電気式 (スクリュー式)
照明装置                照明装置
LED                   LED
情報提供装置             情報提供装置、トレインネット(一部編成)
情報提供装置増設
(デジタルサイネージ)
トレインネット
車両状態監視機能           車両状態監視機能
あり                     なし
地上設備状態監視機能        地上設備状態監視機能
あり                     なし






車体イメージ


近代的な形をしています!!
そして車両の形式名はE235系となっています。
そして車内は、
まず最初に優先席です!
JR山手線に新型車両 来年秋からE235系
広く取られています!
そして車内の様子はコチラ!
JR山手線に新型車両 来年秋からE235系

このようになっています!
よく見ると車内に中吊り広告がありませんね~この代替えにデジタルサイネージが採用されています。デジタルサイネージはロングシートの上にある液晶画面です。
このE235系は、来年3月以降に落成し、その後試験走行を行い、来年秋に運行が開始されます。


来年の秋が楽しみですね~


引用した記事↓
msn産経ニュース様
JR東日本プレス



それでは~





2014年7月2日水曜日

国鉄廣島に新車登場!!


どうも、ブログの更新をさぼっていた(←おい)313kei105です!
今回の話題は、あの・・・
















国鉄廣島に新車が登場します!!
それがこちら!
227系近郊形直流電車
お~実にかっこいいですね(^_^)
それでは、車両の説明をJR西のプレスより引用します。


                      ~引用ここから~

広島エリアで運行している115系近郊形電車などの置き換えとして、広島エリアではJR発足以降はじめてとなる新型電車を投入します。その車両の概要についてお知らせします。
1 投入線区
 広島エリア山陽本線、呉線、可部線

2 入車両数
 276両
 (3両編成×64本、2両編成×42本)
3 主な車両仕様
 (1)最高運転速度
 時速110キロメートル
 (2)車体構体
 ステンレス車体
 (3)安全性向上対策
 鉄道輸送のさらなる安全性、安定性の向上を目指して開発を進めてきた「新保安システム」をはじめて車両に搭載するとともに、運転台の計器類を液晶画面表示するシステムを新たに導入しています。また、当社の最近の新車で導入している車両異常挙動検知装置や先頭車間転落防止ホロの設置、衝撃吸収構造などの安全対策についても全て採用しています。

 ○新保安システムの搭載
 車両にデータベースを登録することで、従来のATSの機能に加えてさまざまな運転支援機能を実現できるシステムです。なお本システムは、地上設備などの整備が完了次第、順次使用開始する予定です。

 ○運転台計器類の液晶画面表示の採用
 当社の安全研究所などによる操作しやすい運転台の開発に関する研究成果などを踏まえ、速度計・圧力計などの運転台計器類を液晶画面にて表示させる装置を新たに採用しています。

 ○戸挟み安全対策
 従来の戸挟み安全対策である戸閉可変制御システムの採用に加えて、今回新たに側引戸に傘などが挟まれ引き抜こうとした際の戸先ゴム内の圧力変動を検知し、音声警報および表示灯により運転士に知らせる機能を採用しています。

 ○車両異常挙動検知装置の設置
 脱線などの異常を検知した際に、自動的に緊急停止・列車防護(近隣の列車を止める)する装置を取り付けています。

 ○先頭車間転落防止ホロの設置
 先頭車同士が連結した際も連結箇所への転落を防止するホロを取り付けています。

 ○衝撃吸収構造の採用
 前面衝突の際の客室、乗務員室の衝撃を低減するなどの構造を採用しています。
(4)客室設備など
 ○省エネルギー化の推進
 室内灯LED照明の採用

 ○車内の安全性向上
 ・とっさの際につかまりやすい形状、オレンジ色調の吊手・手スリの採用
 ・大型袖仕切りの採用
 ・手スリ、荷物棚端部の曲線化

 ○バリアフリー対応設備の充実
 ・多機能トイレ、車いすスペース、ドア開閉ランプの設置
 ・乗降口、優先座席の識別標記

 ○LED式車内表示装置の設置(次駅表示など)

 ○列車種別・行先表示の一体化およびカラーLEDの採用
4 デザイン
 室内・室外とも、広島らしさを象徴する親しみを感じさせる「赤色」を基調とした色調としています。
~引用ここまで~




で、自分が思ったことは・・・




「北陸本線を走っている、(外観が)521系3次車のまんまじゃんwww」
って真っ先に思ったww
その521系3次車の写真がこちら!!(@wikipediaより)










この521系3次車と227系が同じに見えた人はアンケートにご投稿いただければな~と思っています。(←は?)

ちなみに広島エリアでの新車導入はおよそ30年ぶり(←今まで何していたんだよww)ということです。
JRの広島エリアについての関心のなさがうかがえますw
2014年度内に順次115系を置き換えるということです。




置き換えが完了したら乗ってみたいな~

引用した記事
JR西日本プレス


それでは~