JR北海道によると2013年7月6日午後3時45分ごろ、函館線 山崎~鷲ノ巣間走行中の札幌13時17分発の函館行き特別急行「北斗」14号で、エンジンの稼働を示す表示灯が消灯したため運転士が列車を停止させ車両点検に向かったところ、4号車エンジン付近より出火している
ことを認めたため、直ちに運転士により消火活動を行い鎮火しました。
その後、ご乗車のお客様については、車内に臭いがあったため、17時01分までに全
員列車から降車いただき、18時51分までに全員八雲駅へご案内しました。
乗務員及びお客様に怪我はありません。
現在わかっている状況は、エンジンのブロックが破損していることが外観調査からわか
りましたが、なぜ破損したかなど詳しいことについては、今後苗穂工場へ回送し、分解し
て調査を行う予定です。
また、原因が判明するまでの間、同種のエンジンを搭載する車両の運行を取りやめます。(JR北海道プレスリリースをより引用)
また、この事故の影響により特急「北斗」と同じエンジンを搭載した車両の運行を取りやめる方針を固めました。
また今日予定されていた「旭山動物園号」の内覧会はこの事故の影響で中止となった。
引用したプレスリリース(別紙入り)[PDF]
内覧会中止のお知らせ(PDF)
こちらのプレスリリースもどうぞ(旭山動物園号関連)[PDF]
JR北海道HP
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