2016年6月25日土曜日

211系(静シス所属)更新車出現!

どうも313kei105です。
簡易的な報告ですが、先日、静岡駅で、211系更新車が偶然来たので撮影してきました。(スマホ)
スマホで撮ったので画質がお察し状態ですがご了承ください。m(__)m
更新点としては、
・ベビーカーマークの付加
・優先席表示の更新
・マタニティーマークの付加
です。
ちなみに編成は211系GG編成です。



この更新は313系ではまだされていないようです。
今後このような更新車が211系で増えると予想されます。
それでは。

東海道新幹線次期新型車両の製作が発表

どうも313kei105です。
6/24にJR東海からN700系以来のフルモデルチェンジ車両についての発表がありました。
(あくまで量産先行確認試験車)
その概要を書いていきます。

1.名称について
名称は、
「N700S」
です。
この「S」は、「最高の」という意味を持つ、Supreme(スプリーム)からきています。
このことからN700系列に分類されることができ、番台はN700系○○番台となると予想されます。(個人的な予想)
2.主な特徴
〇最新技術
1 ATC(自動列車制御装置)とブレーキシステムを改良して、更に制動力を強化する。

2 「台車振動検知システム」を改良し、さらなる機能向上を図る。

3 駆動システムに、次世代半導体「SiC(炭化 ケイ素)素子」を採用するとともに、JR東海が独自に進化させてきた走行風冷却の技術を組み合わせることで、駆動システムの大幅な小型・軽量化を実現する。

まず1番目の「ATC(自動列車制御装置)とブレーキシステムを改良して、更に制動力を強化する。」ですが、制動力を強化することで、N700、N700Aよりも、地震ブレーキの距離を短縮することができます。これにより安全性のさらなる向上につながります。

次に、2番目の『「台車振動検知システム」を改良し、さらなる機能向上を図る。』ですが、さらなる機能を付け加えることで、
・重大事故防止
・乗心地の常時監視に よる品質の維持向上
が期待されており、信頼性のさらなる向上が見込まれます。

そして、3番目の『駆動システムに、次世代半導体「SiC(炭化 ケイ素)素子」を採用するとともに、JR東海が独自に進化させてきた走行風冷却の技術を組み合わせることで、駆動システムの大幅な小型・軽量化を実現する。』ですが、SiC素子と走行風冷却の技術を組み合わせることで、徹底的な、小型・軽量化を実現でき、世界最軽量となる、最大荷重11.0tを実現できます。この装置は、
㈱東芝、三菱電機㈱、㈱日立製作所、富士電機㈱ とJR東海の共同開発です。

1番、2番を組み合わせることで、安全・安定輸送のさらなる向上が、更に3番目を加えることで、床下機器の最適化ができます。
画像出展:JR東海
〇徹底した小型・軽量化による「標準車両」の実現
1 小型・軽量化を徹底し、これまで実現できなかった最適な車両の床下機器配置を実現する。
2 上記の技術を活用し、16両編成の基本設計をそのまま用いて12両、8両等の様々な編成長の車両を様々な線区に容易に適用させることが可能な「標準車両」を実現する。
「標準車両」の実現により、一層高品質な車両を、低コストかつタイムリーに、 国内外問わず提供可能となる。
画像出展:JR東海
別紙2を見ると8両編成(意味深)の項目がありますね。8両編成といえば、山陽・九州新幹線で使用されている、N700系7000・8000番台が思い出されます。

〇さらなる環境性能の向上
・N700系、N700Aの顔の形を踏襲しつつ、三次元形状を考慮したシミュレーション技術を 活用して進化させた先頭形状(デュアル スプリーム ウィング形)の採用により、 トンネル突入時の騒音を低減し、更に車体の平滑化や形状見直しにより走行抵抗の 低減も図ります。(ちなみにN700系、N700Aの顔の形は、「エアロ ダブル ウィング形」です)
「デュアル スプリーム ウィング型」は、双対の翼を 広げたような、より環境性能を向上した先頭形状です。

・SiC素子駆動システムの採用、軽量化や走行抵抗の低減により、N700Aと比較して消費電力量を7%削減することを見込んでいます。
画像出展:JR東海
3.さらなる機能・性能の向上
・車両に搭載している機器の状態監視機能を強化するとともに、車両が記録したデータ(運転状況 、機器の動作状態や乗心地レベル)を地上へさらに大量に送信できるようにし、昨年車両所に設置した「車両データ分析センター」において、車両の状態をさらに詳細に分析できるようにします。 また、検修省力化を図る仕組みを導入し、メンテナンス性を向上させつつ、更なる 安全性の向上を実現します。

・車内での異常時には、車内防犯カメラのリアルタイム画像を新たに指令等で確認することで、セキュリティを向上させるとともに乗務員の対応を支援します。
画像出展:JR東海
〇快適性の向上
・より制振性能の高い「フルアクティブ制振制御装置」をグリーン車に搭載し、乗り心地を向上させます。
画像出展:JR東海

・これまで普通車には窓側にしかついていなかったコンセントが、すべての座席に設置され、モバイル環境をさらに充実させます。
小型・大容量のリチウムイオンバッテリー(現行は鉛蓄電池)を採用することで、これまで架線停電時に使用できなかったトイレが一部号車において使用可能となり、異常時の利便性が向上します。
画像出展:JR東海

4.完成時期
平成30年3月
量産車は、平成32年度をめどに投入される予定です。
リンク
JR東海「東海道・山陽新幹線次期新幹線車両N700S確認試験車の製作について」(PDF)

これからが楽しみです。まだロゴも検討されている最中ですのでそちらにも注目ですね。
それでは。

2016年3月25日金曜日

明日はダイヤ改正

どうも、313kei105です。
今年は事情によりダイヤ改正の概要の執筆ができませんでしたので各社のリンクのみを張らせていただきます。ご了承ください。
今年の目玉は何といっても
北海道新幹線開業
ですよね!
安全に運行されることを切に願っています。

リンク(すべてPDF)
北海道:http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf

東日本:http://www.jreast.co.jp/press/2015/20151211.pdf

東海:http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000028822.pdf

西日本:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_00_jrwest.pdf

・北陸:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_01_hokuriku.pdf

・京阪神:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_02_keihanshin.pdf

・和歌山/南紀:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_03_wakayama.pdf

・北近畿:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_04_kitakinki.pdf

・岡山/福山:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_05_okayama.pdf

・広島/山口:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_06_hiroshima.pdf

・山陰:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_07_sanin.pdf

・博多/小倉:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_08_fukuoka.pdf

四国:http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2015%2012%2018.pdf

九州:http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/684/H28haru.daiyakaisei.pdf

JRグループ:http://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_09_jrgroup.pdf




ダイヤ改正に大きな期待をしましょう。
それでは。

2016年2月13日土曜日

動画内でアンケートを実施しています。

どうも313kei105です。
お知らせです。
YouTubeでは、新たに動画内でアンケートを取ることができるようになりました。
それに伴い、試験的に以下の動画でアンケートを行っております。


313kei105presents友人と2人で上野&大宮・鉄道博物館へ行ってきた。【上野東京ライン】

【アジア初!!!】大井川鉄道きかんしゃトーマス運行初日の様子! 

動画のiマークアイコンをクリックまたはタップすると表示されますので
ご協力できる方はお願いします。



それでは。

2015年12月21日月曜日

ちょっと言わさしてくれ。

昨日、用事があって大井川鉄道の駿河徳山駅まで行ってきたのですが・・・
鉄道ファンのマナーが少し気になったので、少しだけここに書かしてください。

なお、この記事で気分を害される方は、速やかに、ブラウザバックしてください。

さて、大井川鉄道では、12/19~12/25まで、きかんしゃトーマス号とジェームス号をクリスマス特別運転と題して、運転させています。

まぁ昨日行ったということは・・・もうお分かりですね。
自分は金谷駅から大井川鉄道に乗ったのですが、その時点で、結構な混雑でした。新金谷につくとさらに乗り込んできて、「さすが、トーマスw人気だなww」と心の中で思っていました。車内は超満員で、新金谷駅を発車しました。
そこで、気になった点一つ目は



「前面展望を撮影する」
ということです。超満員なのに前面展望を撮影するのです。ここで、自分は腹が立ちました。
自分は金谷駅から「かぶりつき」をしていましたが、新金谷駅からは諦めました。というより逃げ場がなかったので、ずっとその場にとどまっていて狭くてすごくきつかったです。超満員ということもありますが。
でも、「前面展望を撮る」ということがなければ、もう少し快適に車内で過ごせたと思います。

見た目は小学生高学年くらいから中学生だと思いますが、前面展望は基本的に車内がすいているときに撮影するものだと思います。(自分的に)

そして、前面展望厨と共に電車に乗っているときに気づいたことは、


「撮影マナーを守らない」
特に線路内に入っての撮影や
「ここに入っても大丈夫なのか?」と思う所での撮影(お茶畑の中、線路脇)、カメラのフラッシュを焚いて撮影する行為(昼間なのに。)が目立ちました。
特に、お茶畑の中とか、私有地ではないのでしょうか?所有者の許可は得たのでしょうか。また、線路脇・・・正確には、建築限界内に入っているのではないかぐらいのところです。こんなところなんて、鉄道敷地内ですよ。ヘタしたら人身事故になります。
そして、フラッシュを焚いての撮影。これについては、疑問があります。それは・・・

なんで昼間なのにフラッシュを焚いているの?バカなの?
です。昼間なんてフラッシュなんか不要でしょ。
と、いうか、鉄道の撮影で、フラッシュなんて言語道断です。
なぜ、ここまで言うのかというと、フラッシュを焚くことによって、電車の運転士は一時的に目つぶしのような状態になり、安全な運行ができないからです。だからここまで厳しく言っているのです。






皆さん、いやでしょ。電車が事故を起こして、けがをしたり死んでしまったりしたら。
しかも、こういう自分勝手な鉄道ファンのせいで。そして、鉄道ファンがニュースでたたかれ、世間から白い目で見られて、ますます差別されることになるでしょう。

皆さんも嫌ならこういう行為をしないでいただきたいです。
嫌でも、こういう行為をしたいというなら、どうぞやってください。自分は止めません。
ただし自己責任でやってください。そして、一回やったら、鉄道ファンやめてください。一生鉄道ファンということを名乗らないでください。
それで事故を起こして、損害賠償請求とかあったら・・・自分は知りません。そういう行為をした人が悪いのですから。

そして、鉄道ファンの黒歴史に新たな項目が追加されました。
悲しい事です。
言葉が出ません。46歳になってもこんなことをするとか・・・おかしいです。





異議があればコメントどうぞ。



ダイヤ改正の記事はもうちょっと待ってね。



それでは。









2015年12月12日土曜日

山手線新型車両E235系不具合連発!(あかんやろ)

どうも、313kei105です。

11/30にデビューした山手線新型車両E235系ですが、運行初日から不具合が連発したようです。
は?という方がいそうなので、
もう一度言います。














運行初日から不具合が連発したようです。

バカなの?死ぬの?
おかしいだろwこれ。

せっかくですのでE235系の顔をご覧ください。

まぁ困難ですね。こんなんですね。見慣れましたね。皆さん。はい。


まぁ、イメージチェンジですよwかっこよくていいですね。東は。(嫉妬)

ここで、E235系とE231系500番台の比較をしてみます。

自分なりにうまくまとめたつもりですw
なお、データはJR東のプレスより引用しました。


まぁ見てのとおりです。

特筆すべき点は、列車情報管理装置です。


E231系では「TIMS」(ティムス)でしたが、E235系では「INTEROS」(インテロス)に代わっており、
「INTEROS」を導入するのはE235系が初めてでした。

「INTEROS」は従来の「TIMS」に比べて鉄道技術の国際化に対応するため国際規格への適合や、時代に即応した変更に備えて高機能化や拡張性を考慮した仕様になっており、また列車内通信速度が10倍となっておりお客様により良い車内サービスの提供ができると考えられているシステムです。

ちなみに「INTEROS」は、JR東日本と、三菱電気が共同開発したものです。

んで、今回の不具合連発の原因は・・・








「INTEROS」が原因です。

もう一度言います。















「INTEROS」が原因です!!!!









どうなってるんですかwJR東日本。

まぁ、量産先行車だからですかねw



しかも「INTEROS」は、この車両が最初に導入されたシステムですからね。






しっかりと改修してほしいと思います。



そしてまた、E235系をお目にかかれる日が来ると良いと思います。


それでは~

リンク
JR東日本INTEROSに関しての説明(公式HP)

















P.SまさかE331系みたいにならないよね?
※E331系は、長野に行って重機の餌になりました。合掌。
※あとE331系についてはググってね。(ggrks)

2015年12月1日火曜日

混雑時には電源をお切りください

どうも、313kei105です。
全然更新していませんでした。
さーせん。


今回の題名は
「混雑時には電源をお切りください」
ですが、皆さんこの言葉、聞いたことはありませんか?


少し前にニュースで話題になりました。
これですね。


この取り組みは、JR西日本など、関西地方の鉄道会社では、2014年7月1日から、JR東日本など、東北、関東、甲信越地方の鉄道会社では、10月1日から、実施されています。

この取り組みを、きょう(12/1)からJR東海、名鉄、名古屋市交通局、愛知環状鉄道が実施されています。

これまで、「優先席、優先席付近では、携帯電話の電源をお切りください」という、放送内容でしたが、
今日からは、「優先席、優先席付近では、混雑時のみ携帯電話の電源をお切りください」という放送内容になります。

そもそもどうしてこういう取り組みが始まったのかというと、2013年に総務省が「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正や、スマートフォンの普及によって携帯電話の使い方が変化したことから、また、「携帯電話がペースメーカーなどの医療機器に影響は非常に低い」といわれたことから、こういう取り組みが始まったと言われています。

ちなみに「混雑時」というのは、「お客さまの体同士が触れ合う程度に混雑している状況」のことを言うようです。

それでは~

リンク
JR東海プレス(PDF)