今回はあと2週間ちょっとでくる毎年恒例のダイヤ改正の情報です!(↑JRグループ)
それではいつもの通り行ってみましょうw
JR北海道(出典・・・平成26年3月ダイヤ改正について)【下にリンクがあります】(PDF)
1.東北新幹線新青森発・着時刻の変更に合わせて、一部の「スーパー白鳥」、「白鳥」の時刻を変更する。
2.特急「スーパー北斗」「北斗」は、「スーパー白鳥」「白鳥」との接続及び運転間隔を見直し、一部の列車の時刻を見直す。
3.最高速度130km/hで運転中の特急「スーパー宗谷」の最高速度を120km/hに見直す。
4.特急気動車(183系)を使用している特急「北斗」「サロベツ」については引き続き運休する。
JR東日本(出典・・・2014年3月ダイヤ改正について)【下にリンクがあります(PDF)】
1.秋田新幹線「こまち」の 320km/h 運転開始 。
2.長野新幹線に新型車両E7系導入 。
3.高崎線特急の車両置き換えに伴う輸送体系見直しと新たな
通勤着席サービス開始 。
4.常磐線(各駅停車)のデータイム増発に伴う武蔵野線との接続 利便性向上 。
5.東京メガループ※の利便性向上 。
・南武線、朝通勤時間帯の増発と快速運転の拡大 。
※東京メガループ・・・他の鉄道会社との結節点を多く持つ東京圏の環状線群のことで
武蔵野線、京葉線、南武線、横浜線を指す。
(1)の情報
○秋田新幹線は新型車両E6系に統一し、最高速度を300km/h から 320km/h(宇都宮~盛岡間)に引き上げることで快適性と速達性を更に向上する 。
・秋田新幹線の列車名は、275km/h 運転の「こまち」と300km/h 運転の「スーパーこまち」の 2 種類で運転を行っていたが、全列車 320km/h 運転に伴い、列車名を「こまち」に統一する。
(2)の情報
○2015年春予定の北陸新幹線金沢開業に向けて投入する新型車両E7系(12 両編成)を 3 本投入し、東京~長野間を 7 往復運転する。
・E7系は、4月以降毎月約1編成のペースで
落成する予定であり、順次「あさま」に使用しているE2系と置き換えていく予定。
・グランクラスは、「シートのみ営業」での営業 となる。(←え~w)
(E7系)【ウィキペディアより】
(3)の情報
○特急「あかぎ」・「草津」の車両を置き換える。
車両置き換え後は、現在の車両よりもゆったりとした座席となり、 通勤や観光をはじめとする幅広いお客さまに快適な移動空間を 提供する。
※新宿発着の「あかぎ」(1 往復)に限り、引き続き現在の車両(185 系)で運転する。
置き換え前の車両(185系)【ウィキペディアより】
○車両置き換えに伴い、車両の走行性能が向上するため、到達時分を 短縮するほか、停車駅を列車別にパターン化することで、特急列車の速達性と、お客さまの利便性を考慮した輸送体系に改善する。
置き換え後の車両〔改造前〕(651系)【ウィキペディアより】
・「ホームライナー鴻巣」を特急列車化したうえで、運転区間を鴻巣 から本庄まで延長し、遠距離通勤のお客さまの利便性を向上する。
○着席ニーズの高い平日通勤時間帯の特急「あかぎ」11 本を「スワローあかぎ」として運転する。
・特急「スワローあかぎ」では、通勤のお客さまに座るために並んでいただくことなく、確実に座
ってゆったりとご乗車いただくことを目的として、普通車の全座席で座席指定可能となる、新た
な通勤着席サービス「スワローサービス」を導入し、利便性と快適性を向上させる。
(4)の情報
○平日・土休日のデータイム(10 時~15 時台)に毎時 1 往復増発する。これにより、運転間隔
が 12 分から 10 分となり、列車をお待ちいただく時間が短縮されます。
また、運転間隔が短縮されるため、現在、新松戸駅にて最大で 10 分以上要している武蔵野線
との接続時分が、それぞれ 3~7 分となり、武蔵野線と常磐線(各駅停車)の接続を改善する。
(5)の情報
□ 南武線の利便性を向上!
○ 平日通勤時間帯に、川崎~稲城長沼間で運転している列車を上下 1 本ずつ延長し、増発を行うことで、混雑を緩和する。
・データイム(10 時~15 時台)に運転している快速電車の運転区間を、川崎~登戸間から稲城長沼まで拡大し、速達利便性を向上するとともに、登戸~稲城長沼間で各駅停車を増発する。
□ 武蔵野線「むさしの号」の利便性を向上!!
平日の日中時間帯に運転している「むさしの号」の時刻を見直し、ご利用の見込める夕通勤時間帯に変更することで利用促進を図る。また、土休日については下り大宮方面行きの列車を 1 本増発するほか、上り八王子方面行き列車の時刻を見直し、利便性を向上する。
(その他)
□ 輸送体系の見直し
・ 利用の減少に伴い、特急「わかしお」の一部の列車で運転を取り止めるほか、平日のご利用が少ない特急「踊り子 102 号」を臨時化し、土休日や繁忙期などご利用が見込める時期に運転する。
・ 利用の減少に伴い、(←これもかよwwwww)宇都宮線の「ホームライナー古河」2 本の運転を取り止めます。 なお、「ホームライナー古河3号」(上野発 21:02)に代わり、普通列車古河行き(上野発 21:03)を新たに運転します。
・ ご利用の減少と車両の老朽化などに伴い、寝台特急「あけぼの」(上野~青森間)の運転を取
り止める。なお、お客さまの多い時期に臨時列車として運転します。
《新幹線関係》
1.「のぞみ10本ダイヤ」(←えw)とし、春休みやゴールデンウィーク、お盆など、お客様のご利用が集中する時期に、より多くの列車を運転する。
2.岐阜羽島・米原に停車する「ひかり」にN700系を投入することで、当該の「ひかり」
と、その後続となる一部「のぞみ」の所要時間を、東京~新大阪間で3分程度短縮する。
3.N700系で運転する「ひかり」「こだま」を増やす。
4.広島駅での「のぞみ」の発車時刻を見直し、昼間時間帯の「のぞみ」(上り)は概ね20分間隔になる 。
《在来線関係》
1.夕方の通勤時間帯に、静岡から沼津方面へのホームライナーを新設する。
2.愛知環状鉄道との直通列車を見直しする。
(新幹線1の情報)
従来の「のぞみ9本ダイヤ」を見直し、「のぞみ10本ダイヤ」になります。 これまで「のぞみ」を1時間に最大10本運転できるのは下りの一部時間帯(東京発7・8・17・18・19時台)だけでしたが、改正後は下り・上りともほぼすべての時間帯で、1時間に最大10本の「のぞみ」が運転可能となります。
春休みやゴールデンウィーク、お盆など、お客様のご利用が集中する時期にあわせ、弾力的により多くの臨時「のぞみ」を運転します。
(新幹線2の情報)
岐阜羽島・米原に停車する「ひかり」にN700系を導入することで、当該の「ひかり」の所要時間を東京~新大阪間で3分程度短縮する。
(新幹線3の情報)
700系から N700Aへの置き換えを順次進めたことで、N700系で運転する「ひか
り」「こだま」を大幅に増やす。
り」「こだま」を大幅に増やす。
(新幹線4の情報)
広島駅での東海道・山陽新幹線直通「のぞみ」の発車時刻を見直す。これにより広島から名古屋・首都圏方面へ向かう「のぞみ」(上り)が、昼間時間帯で概ね20分間隔になり、より便利にご利用いただけるようになる。
◆新幹線車内の自動販売機の廃止
新幹線車内の自動販売機を廃止する。
※自動販売機を搭載していない一部のN700Aの新製車両が ダイヤ改正日(3月15日)より前に走行を開始する。 なお、N700系車両については、自動販売機の跡地で、新たに無線LAN設備を
活用したサービス向上の可能性について実験を行う予定。
(在来線1の情報)
19時台に静岡発沼津行のホームライナーを新設し、夕方の通勤時間帯の利便性向上を図る。 (静岡県民としてはこれだけ?と思いますがwww)
(在来線2の情報)
名古屋から中央線、愛知環状鉄道線経由で岡崎まで運転している直通列車について、平日昼間5往復の運転をとりやめる。
☆新幹線
1.「のぞみ」「さくら」の運行体系を一部変更する。 一部「のぞみ」「さくら」の停車駅を見直し、より
わかりやすく、便利な運行体系とする。
(1)昼間時間帯の広島駅での「のぞみ」の発車間隔が 概ね20分となる。
(2)徳山駅は「のぞみ」、新山口駅は「さくら」の停車回数が増えます。これにより、徳山駅は東京への ご利用が、新山口駅は九州への利用が便利になる。
2.「みずほ」を増発し、新たに姫路駅に停車させる。 山陽・九州新幹線を直通する「さくら」1往復を速達タイプの 「みずほ」に変更。 また、この「みずほ」を含め2往復が新たに姫路駅に停車します。 これにより、関西から熊本・鹿児島へのご利用がさらに便利になる。
3.その他
要望の多い「のぞみ」の毎日運転化や「こだま」の速達化でご利用がさらに便利になる。
(1) 主に平日に東京~広島間を運転している「のぞみ101・116号」を毎日運転となる。
(2) 一部「こだま」の広島~博多間を速達化します。また広島駅での「のぞみ」との乗換時間を短縮し、利便性を向上する。
◆新幹線車内の自動販売機の廃止 【2回目】
新幹線車内の自動販売機を廃止する。
※自動販売機を搭載していない一部のN700Aの新製車両が ダイヤ改正日(3月15日)より前に走行を開始する。 なお、N700系車両については、自動販売機の跡地で、新たに無線LAN設備を
活用したサービス向上の可能性について実験を行う予定。
☆在来線特急
1.特急「びわこエクスプレス」を平日の夕通勤時間帯に増発する。
JR京都線・琵琶湖線に大阪駅20時36分発草津行きの 特急「びわこエクスプレス」を増発する。
これにより、利用チャンスが拡大し、さらに便利になる。
2.朝通勤時間帯の特急列車をよりご利用しやすい設定となる。
(1)特急「こうのとり4号」の時刻を10分繰上げ、大阪駅8時39分着とする。
あわせて、特急「こうのとり2・4・6号」が新たに西宮名塩駅に停車。
これにより、大阪駅周辺への通勤がさらに便利になる。
(2)特急「きのさき4号」の時刻を15分繰上げ、二条駅8時14分着、京都駅8時21分着とする。
これにより、二条・京都駅からの通勤エリアが拡大し、さらに便利になる。
3.朝時間帯の京都から豊岡・城崎温泉方面のアクセスを改善します。
特急「きのさき1号」の時刻を15分繰上げ、特急「こうのとり1号」と福知山駅で接続する。
これにより、豊岡・城崎温泉駅へは、現在の特急を乗り継いだ場合と比較し、1時間程度早く到着できます。
4.特急列車の乗車チャンスを拡大します。
(1)京都・新大阪と南紀方面を結ぶ特急「くろしお」の4本が、太地駅に増停車します。 これにより、すべての「くろしお」が太地駅に停車します。
(2)鳥取と山陰・山陽西部を結ぶ特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」の4本が、鳥取大学前駅に 増停車します。これにより、すべての「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」が鳥取大学前駅に停車 します。
(3)出雲市駅に10時10分に到着する「やくも1号」が、玉造温泉駅(9時48分発)に停車します。
これにより、玉造温泉にお泊りのお客様の出雲市方面へのお出かけが便利になります。
☆近畿エリア
1.平日朝時間帯にJRゆめ咲線の列車を増発します。
大阪駅からJRゆめ咲線に直通する列車や西九条~桜島間の列車を
増発します。これにより、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®
へのアクセスが、より便利になります。
2.ご利用状況にあわせた列車の設定見直しを実施します。
大和路線の昼間時間帯において、王寺~JR難波間の快速(毎時2本)の運転を取り止めます。
予讃線
特急「しおかぜ」のグリーン車の位置を統一します
|
電車で運転している特急「しおかぜ」編成のグリーン車を下り方に変更します。これにより、岡山駅・松山駅等多くの駅でグリーン席・指定席と新幹線乗換え口や改札口が近くなり、乗換えが便利になります。また、特急「しおかぜ」のグリーン車の位置、車両号数(1号車)及び座席表示(A,B席:海側、C,D席:山側)を統一し、わかりやすくなります。 |
特急「いしづち」「しおかぜ」の号数を統一します
|
「しおかぜ」と併結する「いしづち」の号数を同一号数にあわせ、併結しない「いしづち」を3桁の号数に変更します。また、朝の時間帯、新居浜及び伊予西条始発の「いしづち」を「モーニングEXP」(モーニングエクスプレス)に愛称名変更します。
高松~松山間で新型車両を導入します
|
高松~松山間で新型車両を導入し、「いしづち103号」(高松6:00発、松山8:36着)及び特急「いしづち104号」(松山20:34発、高松22:58着)として運転します。新型車両の運転開始時期は、6月以降の予定です。 |
(新型車両)【JR四国ダイヤ改正より】
土休日、朝時間帯の「普通列車」を設定変更します
| ||||||||||||||
朝時間帯、多度津5:11発高松行きの始発普通列車及び高松6:15発の普通列車は、土休日を 運休していましたが、これを毎日運転とし、土休日の本州方面へのお出かけが便利になります。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿